結局どれがいいの?カンタン!車種の選び方

第1ステップ:どんなメーカー・商品ラインナップがあるのかをチェック

子供乗せ電動自転車は海外メーカーは規制の関係で参入しておらず、それほど種類が多くないので選択肢が少ない反面、選びやすいと言えます。

とはいえ、それなりに色々と違いはありますのできちんと条件を整理した上で「失敗した!」とならないように車種選びをしたいところです。
そのためにまずはどんなメーカー・商品ラインアップがあるのかを整理してみましょう。

どんなメーカーや商品ラインアップがあるの?
子供乗せ電動アシスト自転車のメーカー別の特徴や商品ラインナップを整理して紹介しています。
2016年モデルはどう変わった?新モデルの特徴や2015年モデルとの比較など
子供乗せ電動アシスト自転車の2016年新モデルの商品ラインアップや特徴。2015年から変わった点など。

第2ステップ:タイヤの大きさとチャイルドシートの位置を決める

子供乗せ自転車でまず最初に決めないといけないことは、タイヤのインチ数(サイズ)と子供を前に乗せるか後ろに乗せるかのチャイルドシートの位置の2点です。
逆に言うと、子供乗せ電動自転車は商品ラインアップがそれほど多くないため、この2つを決めてしまえば車種はほぼ絞られてきます。

タイヤサイズの決め方やチャイルドシートの位置の決め方については、以下の記事で詳しく解説しています。

タイヤサイズの選び方。大きさの違いによる特徴
子供乗せ自転車のタイヤサイズは20インチ、22×26インチ、26インチの3タイプ。どれを選ぶのがいいのか迷ったらこのページです。
チャイルドシートは前乗せか、後ろ乗せか?
子供乗せ自転車のチャイルドシートは前乗せか後ろ乗せかどっちが良いのか迷ったらこのページをご覧ください。

第3ステップ:その他のスペックや色・デザインを比較してみる

タイヤサイズとチャイルドシートの位置でほぼ車種が絞れてしまいますが、さらに他の主要なスペックで比較してみます。

比較した方がいいものは、バッテリー容量とハンドルロックですね。

バッテリー容量の選び方
電動自転車のバッテリー容量の選び方を解説しています。標準タイプか大容量タイプかどっちがいい?
ハンドルロックはテモトデロックかスタピタかどっちがいい?
子乗せ自転車のハンドルロックは「テモトデロック」か「スタピタ」かどっちが使いやすい?徹底比較してみました。

また、カラーや見た目のデザインなども重要なポイントですね。
落ち着いたマットなグレーやブラックから、かわいいレッドやイエローなど最近は各車種ともカラーラインナップが非常に豊富です。
こればっかりはそれぞれの好みですが、ママだけでなくパパも乗る場合は夫婦でしっかり相談した方が後でもめなくていいです。

周りのママ友がどんな色に乗っているかも気にされる場合は事前にチェックした方がいいかもです。
周りがグレーとか黒とか落ち着いた色ばっかりの中、自分だけ赤や黄色なんかだと浮いちゃう?って気にされる方もいるかもですが、自転車の色だけで「○○ちゃんママは調子に乗ってるわね!」とはならないので、自分が好きな色に乗りましょう^^;
逆に周りの人があんまり乗っていない色だと同じような自転車が並ぶ保育園や幼稚園、スーパーの駐輪場なんかでも自分の自転車が見つけやすくていいですよ♪

第4ステップ:車種絞り込み検索で該当車種をチェック

タイヤサイズ、チャイルドシート、バッテリー容量などをある程度、決めてしまえば子供乗せ電動自転車の車種を絞り込み検索(2016年モデル対応版)で該当車種を絞り込み検索することができます。

子供乗せ電動自転車の車種を絞り込み検索(2016年モデル対応版)
メーカー、タイヤサイズ、チャイルドシート位置、バッテリー容量の4項目で該当する車種を絞り込み検索。